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最近、仕事の部署が変わったせいか、なんだか忙しくて
家に帰っても疲れてて、ブログの更新ができませんでした。
いくつになっても、新しい仕事は緊張するのでしょうか(笑)
実は、先週の6月22日は富士登山(5合目まで)の予定
だったのですが、雨模様のため急きょ中止になりました。
で、付き添ってくれる予定だった長女と相談したところ
せっかくだからどこか行こう!ということに。
とうことで、まずは神戸でJAZZを聴きながら夕食をとることに。
6月22日は妻の誕生日だったので、お祝いを兼ねてね。
SONEというレストランは神戸で最初にJAZZライブを始めたところ
らしく、なかなか趣のある店内でした。
レストランなので、アルコールだけではなく食事も美味しく
妻も大満足でした。もちろん、ライブも最高に楽しかったで
すよ。ジャネットという女性シンガーとトリオによる演奏
でしたが、ディープパープルのブラックナイトまで歌って
くれて!(ロックでもJAZZでも、楽しければOK?)
泊まったところは、北野にあるプラザホテル六甲荘というところ。
教職員共済の経営しているところらしく、たまたまネットで
みつけたんだけど、ツイン一人5500円程度でリーズナブル。
お部屋も綺麗で、異人館なども歩いていけて最高でした。
次に行くときは、ここをベースにしたいな。
翌朝は長女の提案で、北野ホテルでの朝食。
なんでも「世界一の朝食」とかで、ネットにも書いてありました。
フランス風なので豪華でもありませんし、暖かいメニューは
コーヒーとパンくらいですが、ジュースやコンフィチュールなどは
手が込んでいて、さすがと思わせるものがありました。
でもお値段にはびっくり!まあ、あれだけのサービスならしょうが
ないかな。
でも、パンを入れてきたかごの網目には埃が・・・・
ナプキンを入れた上にパンを置いているので問題は無いのですが、
日本料亭の決め細やかさとは質が違うようには思いました。
で、朝食を済ませてから天橋立にGO!
今年の3月の私の誕生日にも近くまで行ったのですが、時間調整が
つかずに断念したところだけに、リベンジです。
途中、高速道路で路に迷いながら、妻と喧嘩しながらなんとか到着。
ケーブルカーで山の上から「またのぞき」にもチャレンジしてきま
した(笑)おのぼりさんになりきって。
という、バタバタの誕生日記念旅行でしたが、思い出に残る旅と
なりました。
でも、車の運転に疲れたのか、背中が痛い!リハビリが必要かな?
なんだか、現実味を帯びてきたぞ(笑)
足がでかい(28cm)ので靴を探すのも苦労するが、なによりも登山靴の
選び方がわからない。
アウトドアの大型店(スポーツなんとか)にも複数回ってみたが、価格も
ピンきりだし・・・・
で、登山用品の専門店(好日山荘)にいくことに。
インナーソールで合わせる方法、リュックが体に合っているか確認する方法など、
いろいろアドヴァイスをもらって、靴とリュックをそれぞれ1万五千円程度で購入した。
サイズはあまりなかったので、希望のデザインは選べなかったけれど、
丁寧に教えてもらえたので納得!
やっぱり、専門店にして良かった。
さあ、次は体力づくりと、慣らし運転だね。
途中、神戸からは長女とも合流することになりました。
舞鶴の銀水閣で朝食をとったのち、京都方面へのJRに乗りました。
昨日の居酒屋での焼酎が聞いたのか、久しぶりの二日酔いモードで始まりました。
舞鶴駅で「ソフマック」を飲んで乗りましたが、1時間くらいは寒気がしたりと、絶不調!
でも北部京都の綺麗な景色を見ているうちに、元気になってきました(笑)
この日も計画のない旅だったのですが、「嵐山」という名前に惹かれて途中下車。
このあたりが青春18切符の良さですかね。
で、駅を出たところに「嵯峨野トロッコ列車」の駅があるじゃあありませんか!
名前は聞いていましたが、こんなところにあるとは・・・・・ラッキー(笑)
さっそく、切符を求めて、おのぼりさんモードでトロッコ列車に!!!
車掌さんの楽しい解説といっしょに、快適な旅を楽しむことができました。
それにしても、観光客の多いこと!さすが京都ですね。
桜や紅葉の季節には、すごい数なんでしょうね(笑)
これは、嵐山駅に併設されていたSL記念館
で、これがトロッコ列車が入ってきたところ
で、これが、保津川下りの船とか何とか・・・
写っている橋は、サスペンスドラマでよく使われるらしい・・・車掌さんのお話では(笑)
トロッコ列車の旅を終えて嵐山に戻ってきたら、ちょっと歩いてみることにしました。
でも、行き当たりばったりだから、旅行ガイドもないので、看板を見ながら適当に・・・
そしたら、あの有名な渡月橋にたどり着きました。
ほう、これがあの!
後ろは嵐山(らしい)
こちら側には、お土産やさんなんかがいっぱい!
完全に観光客モード(笑)
あんこのない桜餅とか食べながら・・・
で、嵐山駅の近くのお豆腐屋さんで、お豆腐料理を食べて旅行を締めくくりました。
あとは、疲れた体を引きずりつつ、電車で京都駅に着き、落ち着く間もなく岡山方行きの
電車に乗り換えて、途中で長女と合流。
まあ、でも関西は人が多い!(笑)
途中まで、立ちっぱなし(泣)
最後の最後で、どっと疲れて旅は終りました。
ふぃー(笑)
来年もいけると良いな、2周年記念旅行!!!!
前回に引き続き、記念旅行の二日目!
この日は3月15日で、私の50歳の誕生日でした。
本日のテーマは、NHK朝ドラ「ちりとてちん」。
まず、宿泊先の大阪のホテルをチェックアウトしてから、地下鉄でなんば方面へ。
目的は、なにわ探検クルーズ。
本当は繁盛亭に行きたかったんだけど、予約取れなかったし・・
もう少し落語ブームが落ち着いたら、一度いってみたいもんです。
で、船に乗り込むと結構お客さんがいます。
団体客らしきグループは、少し出来上がってるみたいだし。
本日のガイドは、笑福亭 喬若(しょうふくてい きょうじゃく)さん。
そう、このクルーズは落語家さんが生でガイドしてくれるのです。
喬若さんは自称「落語界の松坂大輔」らしく、確かに似ていました。
水上から見る大阪を、落語家さんのお話を聞きながら過ごせて
なかなか楽しかったです。
落語家さんのガイドをテープで流す船もあるそうですが、
やはり生が一番(笑)。得した気分になります。
で、なんと喬若さんに「ハッピーバースデー」を歌ってもらい、おまけにプレゼント
まで!(といっても、安物のおまけみたいなものですけどね)
その気持ちが嬉しい!!最高の誕生日が始まりました!
で、下船時には乗船記念手ぬぐいにサインまでしてもらいました(笑)
喬若さんが有名になったら、家宝に!
はよう有名になってや(笑)
二箇所目は小浜です。
そう、ちりとてちんのもうひとつの舞台ですね。
湖西線にのって、途中の駅からバスに乗って約1時間。小浜に着いたのは2時過ぎだと思います。
バスは小浜駅に到着。
駅の中にはドラマのポスターやロケ写真が一杯!
盛り上がってきたぞ(笑)
ついで、駅前の観光協会で情報入手へ!
おうおう、ここにも色んな写真が!
「若狭塗り箸」も売られていましたし、観光協会のおばちゃんも笑顔いっぱい!
よーし、まずは「焼きさば」で腹ごしらえしてて、塗りばし買って帰ろう!といさんで
駅前商店街へ・・・・
大きなアーケード街があって、意外なほど大きな町でびっくり!
でも、歩いていると空いている店があまりないので、またびっくり!
時間が遅かったのか、焼きさばも焼いてる店はなく、焼いたさばを売っているだけ。
しかも、焼きさばどころか、空いている食堂はゼロ!(そばを食べさせる店はあったけど)
2時以降は夜まで休みらしい。ずいぶんと歩いたけれど、全部クローズ!
観光パンフにはそんなこと書いてないぞ!(怒)
塗りばしも、専門店は閉まってるし・・・・
もっといろいろ選べたり、製造工程を見学できるのかと思ったら・・・・・・・何もない。
で、モスバーガーでお昼ご飯(泣)
なんで、小浜に来て、モスやねん!(笑)
でも、モスの人は丁寧に応対してくれました。さすが!
いつでも開けて待っていてくれるお店があるのは嬉しいことです。
気分が悪いので、塗りばしも買わずに、そそくさと小浜を後にしました。
まあ、よく言えば「普段どおり」の暮らしを維持しているということだし、浮気性の
観光客を相手にしてもしょうがないということでしょうが。
なんだか後味の悪い印象が残りました。
二度と来ることはないでしょうね。
で、3箇所目は、その日の宿泊場所である舞鶴、小浜から電車で移動しました。
舞鶴も海軍基地があった街なので、広島県の呉と同様に「肉じゃが発祥の地」を
競っているし、なんと「海軍さんのコーヒー」とか「海軍さんのカレー」というお土産
まで呉と一緒!!なんじゃこりゃ?
いくらなんでも、まねのしすぎじゃない?(どっちが真似てるのかは知らないけど)
で、旅館(ホテルじゃないよ)にチェックイン。
インターネットで予約したんだけど、安くてなかなかよかったです。
銀水閣という旅館ですけど、静かだし、お風呂はお部屋単位で時間が決まっているので
貸しきり状態。
私みたいにオストメイトには、人目を気にせずに入れるお風呂は嬉しいものです。
夕食は予約しなかったので、外に食べに行きました。
結構、食べるところはあるのですが、小浜の件があったので、さっさと近場の居酒屋に!
徳光アナウンサーにちょっと似た感じの大将を真ん中に、お客さんがいっぱい!
こりゃあたりかな?期待に胸が弾みます(笑)
出てきた料理は、手の込んだものではないけれど、値ごろで美味しかったです。
噂に聞いていた「六代目百合」という焼酎も飲めたし・・・
誕生日だというと、なんと大将が「ビール」を抜いているじゃありませんか!
おごってくれるのか?と思いきや、お店で働いている人たちのグラスに注いで
自分たちで飲んでしまいました(笑)
なんでも、誕生日の人がいると、働いている人が飲めるのがルールらしく、
誕生日の人がいるのはめでたいことらしい・・・・俺は酒のつまみか?(笑)
でも、楽しい時間が過ごせて、昼間のことを忘れさせてくれました。
そうそう、プロ野球選手の色紙がいっぱい貼ってあったなかに、
「星陵高校 松井秀樹」という色紙が・・・・
まさかあの?
そうか、舞鶴と石川は近いし・・・・・だれかにつれてきてもらったのかも。
そういえば、この日も親に連れられたらしい高校生が食べていたなあ。
がんばれ!少年!未来の松井目指して(笑)
ということで、いい気分になって宿に戻り、眠りました。
さあ、旅行もあと一日!明日はどうなることやら。
予定もない旅ですから・・・・
おやすみなさい。
大腸がんの手術から1年、なんとか生きているぞ!記念と、半世紀も
生きてるぞ50歳誕生日記念!(笑)
競馬の賞金レース名みたいですが、まあ名目こじつけて仕事休んで
遊んできました。
たぶん、病気になる前だったら年度末のこの時期に旅行に行くなんて
事はなかったと思うので、大きな心境の変化でしょう。
1年という節目を祝いたかったということと、あと何度、妻と旅行にいけ
るかわからないので、時間を大切にしたかったということでしょうか。
で、テーマは「青春18切符の旅」!
のんびり、いきあたりばったりの旅(いきあたりばったび?)です。
宿泊場所だけは、ネットで予約しておきましたが・・・
1日目は東広島から岡山まで、岡山乗換えで琵琶湖(大津)、さらには
京都見物、大阪宿泊というコース。
まずは「琵琶湖」編
私は一度来たことがあるのですが、妻が来たことがないということで
大津まで電車で行って、ミシガン号という観光外輪船にのってきました。
当日はあいにくの小雨模様で、船上からはほとんど何も見えませんで
したが、まあそれもごあいきょう。めったにない経験でした。
なにせ、真っ白な景色の中を、幽霊船のごとく漂うわけですから。
それに、雨のせいか、乗客も20名前後と少なかったし・・・・
船上のショーもかぶりつき!贅沢ではありましたが、出演者の方々に
申し訳ない気持ちも(笑)
下 船してからは、JRではなく路面電車みたいなのに乗って京都東山へ。
というのも、駅で偶然みつけたのが「京都花灯路」のポスター。
なんと、その日3月日から始まると書いてるじゃあありませんか!
「そりゃみにいかんにゃあいけん」と夫婦で意見が一致し、「ついでなら
こっちの電車のほうが面白そうじゃ」ということで、路面電車みたいなのに
のることに・・・
途中、番線を間違えて反対方向にいったりと、珍道中ではありましたが
夕方には東山に到着しました。
さて、京都に着くと結構雨が降っておりました。
私たちは傘を持っておりません・・・で、東山界隈の商店街で傘を買う
ことに。折りたたみで安いのないかなあ・・・と探しておりましたら、105円!
の傘発見!まさか、折りたたみは105円ではないわな・・・とおっちゃんに
聞いたら、折りたたみも105円!なんちゅう安さやねん!と関西モードに
突入でございますな。
さっそく、夫婦で2本、210円を豪勢に支払って、「あ、れっつらゴー、
ごーごーごー(えどはるみ風?)」と、商店街を出て傘をさしたとたん、
傘がうまく開きません。
力を入れて引っ張ったら、柄が抜けてしまいよりましてん。(何弁や)
購入後5分で壊れてしまいましたが、なんとか差し込んで、ごまかし
つつ夜の清水寺方面へ。
知恩院から清水寺へむかう路は、両側に紙で作ったような燈篭が点灯
され、それが雨にぬれた路に映って、それはまたきれいどしたえ
(また、何弁やねん)
観光客もぎょーさんいてはりましてなあ
(あかん、思考能力が低下しております)
靴も濡れて、びしょびしょになりましたが、清水のあたりで雨がやみま
した。これも日頃の行いがええからでしょうか。
妻とも、何年ぶりの清水寺だろうと計算すると、なんと30年以上きて
いないことに驚きました。こんなとこだったかなあ。
高校生のとき以来でしたから。
いろんなお店も楽しかったし、思ったよりも物価も安かった!
夜の清水寺の中も素晴らしゅうおすえ(?!我慢して聞いてください)
あの有名な舞台(?)みたいなところからは、ライトアップされた山や
五重塔、遠くには京都の夜景が・・・・これだけでも青春18切符の
元は「取ったどお!」(どこの人間や!)
清水寺の中に入ると、胎内めぐりみたいなところがあって、まっくらな
お寺の地下を、お数珠状の手すりだけをたよりに歩くという体験もでき
ました。たしかに、何も見えないというのは「ものすごい不安」ですな。
で、その暗闇の中を恐る恐る歩いているときに、向こうに見えるわずかな
明かりの嬉しいこと!単純にそう思いました。
病気で苦しんでいるとき、人の優しさに触れたときの喜びと同じですね。
自分も仏さんのような、あの優しさを人に与えられる人間になりたいです。
あかちゃんもこんな感じで生まれるんでしょうか?
あの「おぎゃあ」という泣き声は、「喜びの声」なのでしょうか?
人によると、優しい母体から、厳しい外の世界にでることの「絶望の声」
という人もあるそうですけど・・・・
そんな、花灯路を楽しみつつ、京都駅まで戻って遅めの夕食となりました。
京都駅の食堂街で、京料理のお店に入っていただきました。
おいしゅうございましたえ(まだ、あやしい言葉遣いがのこっとる)
そんでもって、やっと大阪に戻って、大阪城近くの東横インへチェックイン!
このホテルは、「朝ごはんが無料(おにぎり程度ですけど)」「ツインだと
料金が一部屋単位なのでお得(一人4,000円程度)」なので気に入ってます。
初日もなかなかハードだったので、お風呂に入って爆睡!
そうそう、ホテルのお風呂で、パウチの交換してしまいました。
ホテルの清掃の人、びっくりしたかも(笑)
まあ、道中大きなトラブルもなく、無事一日目終了でございます。
お付き合いありがとうございました。
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07年1月に大腸がんの宣告、2月に手術を受け、人工肛門となるとともに、抗がん剤治療を開始する。
がんになって改めて感じた、人の温かさ、日々の暮らしの大切さを日記に残したくてブログにチャレンジ。