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道は険しくとも、口笛を吹きながら歩いていこう♪ 大腸がん手術を受けたのを機に書き始めた日記です。治療、再発の不安、人工肛門、いろいろあるけど生かされている今を大切に、明るく行きましょう!
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ついに宮島 弥山(みせんと読みます)に登頂!
今年の夏に予定している富士登山に向けて、体力づくりのひとつとして(笑)

c23a664b.jpeg船に乗って宮島に渡り、見えてきたのが水上の寝殿造り!





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ごぞんじ宮島の大鳥居
このときは、海の中にありました。





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33a9c107.jpeg
こんな感じです。







3f500650.jpegで、お土産やさんが並ぶ通りを抜けて、もみじ谷方面へ。一番最後にある「もみじまんじゅう」屋さんが「岩村」。一般的な、もみじまんじゅうは「こしあん」ですが、ここは「つぶ餡」が美味しい!小さなお店だけど、お気に入りです。
ここで、つぶ餡入りもみじまんじゅうを2個(150円)
買って、お茶をいただきながらエネルギー補給(笑)

で、ここから登山ルートへ!
3本くらいのルートがあるらしいけれど、今回は最短のもみじ谷コース。最短ということは、それだけ急な道でもあるわけで・・・・
弥山は標高は530メートル程度しかありませんが、標高ゼロからだし、急激に登っているので、なかなかハードでした。まだ、まだ、体力不足を痛感しました。
9f1bac36.jpeg途中には、こんな雪道も!
暖かい瀬戸内海に浮かぶ島なのに・・・・先週末の雪がまだたくさん残っていました。(寒)ちょっと身の危険も感じたり!




2e52bbce.jpeg1時間半以上かかってついた頂上は、こんな雪景色の中で、鹿がおりました。下の写真が、崖の上からの写真で、急に落ち込んでいるのがわかりますか?真ん中の写真には立ち入り禁止のテープが・・・結構、ワイルドな山なんです。神々の山といわれるのも、わかるような気がします。
で、頂上にある展望台兼売店で、おでんをゲット!マキストーブで暖められた7種類のおでんが500円也!暖かい!8f3bae7f.jpegec429419.jpeg

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頂上からは360度のパノラマ!よく見ると牡蠣いかだも。遠くに広島市内も見えます。天気が良いと四国までみえるらしい。

帰りはちょっと路に迷ってしまいました。なにせ、真ん中のメインのルートは使用禁止なので、間違うと遠回りになってしまうし・・・・。夕方4時ごろになってしまったので、ちょっとあせりましたが、無事下山。遭難なんてねえ。恥ずかしいし、あの寒さだから危険です!

帰りは干潮だったので、鳥居の下まで観光客が・・・このあたりは、アサリの宝庫でもあって、春先の大潮のときは潮干狩りでもおお賑わい!フェリーには「あさりを客室内6accbebf.jpeg内に持って入らないで」という注意書きもあるぐらい(笑)







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で、最後は笑うひざをかかえながら、市内電車で広島市内へと帰路に着きました。この市内電車も広島名物ですね。スピードはJRのほうが速いけど、のんびり市内電車の旅もいいもんです。
疲れたけれど、充実した一日でありました(笑)ちゃんとしたトレッキングブーツや、ウエアをそろえようかな?しばらくは、宮島でのトレーニングも面白いかも。ほかのルートも登ってみたいし、展望台の売店にいるオヤジさんも面白い人だし。

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できた、できたよ、新酒ができた♪

今日は西条の酒蔵どおりに、仕込み水を汲みに行ったついでに亀齢(きれい)酒造の中へ。
そこで、二種類くらい試飲させてもらいました。
中でも、「亀齢 しぼりたて生酒」は美味しかった!

この冬に仕込んで最初にできた新酒!
2日前に出荷開始だそうで、できたてですね。
亀齢は辛口のお酒を造りますが、これはすっきりとした感じと、フルーティさを感じました。
もちろん、吟醸酒のような香りではないのですが、意外です。
生酒だから、加水も加熱(火入れ)もしていないのも特徴。

酒蔵の人が言ってました。
「西条に住んでいるのなら、12月から3月頃までは、生酒が一番」だって。
火入れしていないから、広域流通は難しいだろうし、要冷蔵販売とか考えると
大変なんでしょうね。
今は冷蔵施設も発達しているから、不可能ではないだろうけど。

私がこの地に住むことにした理由のひとつも、酒蔵があることでした。
地元に酒蔵があるからこそ、味わえる楽しみがあるはず。
たとえば、地元ならではの商品、それから、酒蔵の人の話を聞きながらの利き酒!!
・・・・ぜいたくだと思いませんか?

生牡蠣、焼牡蠣と日本酒!
いい季節がやってきた(笑)
早く風邪を治さないと・・・・・ゴホッ

c47ce9d4.jpeg12月2日(日)に行ってきました。
東広島市八本松になるカフェ・クレマ
カフェラテを注文すると、こんな感じでデザインしてくれます。
何でも全国のコンテストで1位か2位になったらしい。

なかなか、飲むのがもったいなくて・・・・
セットで頼んだケーキも美味しかったです。
東広島グリーンホテルモーリスというホテルに、モーニングを食べに行きました。
モーニングを宿泊客以外にも提供しているらしいのは知っていましたが、
なかなか行けずにおりました。

で、どうだったかというと・・・・・・・

フロントで申し込みをしたところ、「ご飯がないかもしれない」とのこと。
平日は問題ないのだが、土日は宿泊客も、一般客も多いので炊飯が
間に合わないことがあるらしい。

でも、パンはあるということなので「料金はおいくらですか?」と聞くと
なんと「バイキング形式で550円(税込み)です」とのこと!!!
安い!でもかえって内容が不安になったりもして・・・・・・

でフロント左側の部屋に入り、奥で食券を渡して、料理をチョイス開始!
和風、洋風のメニューが一通りそろっていますし、和食は手作り惣菜のようなものも
出されていてなかなかグッド!
おひたしとか、かぼちゃの煮物とか、筑前煮とかね(冷凍ものもあるだろうけど)

パンも4種類くらい用意されていて、ジュース、牛乳、コーヒー、ヨーグルトもOK。
コーヒーはエメラルドマウンテンとか書いてあったけど、一応レギュラーだし。
エスプレッソもあるし。

ゆっくり、珈琲をのみながら、食事をたっぷり食べる(笑)
なかなか幸福な時間でしたよ。
久しぶりのヒットでした。

ただ、宿泊客の迷惑にならないように、一般客は9時以降に行くほうが
マナーとしても良いとは思いましたけど。モーニングは10時まででした。
和食メニューで550円のモーニングなんて、なかなかないんでないかい?

 11月11日、キリンビール工場の見学のあと、念願の閑谷学校(しずたにがっこう)に 
行ってきました。
前から気になっていたんですが、やっと行くことができました。妻は東京の高校の
修学旅行で来たことがあるらしく、〇十年ぶり?とのこと。

国道二号線から左折してから、急に渋滞が始まり、やっとの思いでたどり着きました。

7f0d5c50.jpeg校門はこんな感じです。ちょっと中国風でしょ!
孔子を祀ってあるらしく、中国文化の影響を受けているんだと
思います。この門の奥には孔子をまつる聖廟があります。
300年位前の建物ですから、当時の中国はすごい
先進国だったんじゃないでしょうか。日本にとっては。

そういえば、今は日本海側を裏日本と呼びますが、つい数百
年前までは日本海側こそが表日本だった時代があると聞いたことがあります。奥に紅葉が見えますね。ここで見る分には無料ですが、この門から中に入るのは有料!

b06c5a98.jpeg中に入ると左手奥に、このような講堂があります。
これは国宝です!
この屋根は備前焼の瓦です。すごい!
江戸時代に、庶民の学校、地方のリーダーを育てる学校とし
て寛文10年(1670年)に設立された、「現存する、庶民を
対象にした学校建築物としては世界最古」だそうです。

当時の学生が寝泊りしていた建物も奥のほうにあります。ここは山の中なので、通学は無理だったと思われ、今で言う全寮制だったんでしょうか。

39ba62cb.jpegこの木は「櫂の木(かいのき)」と呼ばれ、聖廟の前に一対の形で存在します。左が赤、右が黄色に染まっていますが、昔に比べると樹勢は弱くなっていると聞きました。
でも、ほんとにきれいな赤でした。
写真の腕が悪くて、くすんで見えるのが残念!!
この紅葉を見るために、大渋滞が起きるんですからすごいですね。



5ebbab04.jpegで、今日は特別にライトアップもありました。
入場料は2回分取られましたけど。しかも夜のほうが高い!
カウントダウンの後、6時からライトアップされこんな感じに。
これまた、幻想的で素晴らしかったです。
右手のほうでは、ステージがあってマンドリンコンサートが
開かれていました。秋ですなあ♪



085efaf1.jpeg 講堂も、ほんのりと明るいのがわかりますか?
上空には月でしょうか?






567ef9f4.jpegなかなか、いい雰囲気です。







e9844473.jpeg講堂の屋根はこんな感じ。
備前焼の独特の色がわかりますか?







6b4826c4.jpegこんなオブジェも随所に配置されて、芸術の秋を演出!







残念だったのは、近くの食事をするお店での出来事。
寒かったので、暖かいものでも食べたかったのですが、近くに食べ物やさんは1軒しかありません。でも、そこのお店は地主が経営しているのかもしれませんが、競争がないせいかサービスは最低。お客さんがいっぱいなのはわかるんですが、聞かないと何も言わない、聞いても「いっぱいです」としか言わない(清算をしているお客さんは、空いてますよといっているのにね)。もちろん、いらっしゃいませも、ごめんなさいもない。おまけに、後から来た人を平気で先に通す。

で、そのまま店を出て、早めに切り上げて帰りました。まあ、観光地のお店だからしょうがないですかね。きれいな景色を見せていただいたことで満足しましょう。
念願がかなって良かったです。
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プロフィール
HN:
gueroguero
性別:
男性
自己紹介:
妻、娘二人(県外に就職)、愛犬(メス)と暮らす。
07年1月に大腸がんの宣告、2月に手術を受け、人工肛門となるとともに、抗がん剤治療を開始する。
がんになって改めて感じた、人の温かさ、日々の暮らしの大切さを日記に残したくてブログにチャレンジ。

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