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職場の歓送迎会に参加!そこから、また東広島に戻りました。
歓送迎会では、食べすぎ飲みすぎには気をつけてたんだけど、どうしても
こういうときは油ものが多いですよね。
てんぷらとか、串かつとか、焼き鳥とか・・・
あまり食べはしなかったんだけど、やはり油ものがいけなかったのでしょうか・・・
歓送迎会が終って電車に乗ったところから、恐怖の物語が始まりました。
私が住んでいる町まで電車で40分くらい。
込んでたので立っていたのですが、何かストーマに違和感が・・・
そう!だんだん膨らんできているのです!
しかもガスではなく、物体が(笑)
やばい!!
私は想像しました。
「袋の容量って大丈夫?」「はがれたらどうしよう」
で、まずははがれないように、接着面をズボンの上から押さえつつ
重さを軽減させるためにパウチを少し持ち上げつつ・・・
人が見たら変なおっさんだったでしょうねえ(笑)
スーツのズボンが変に膨らんでるし、ズボンの上からさわってるし・・・・
で、なんとか恐怖の40分を耐え、停車駅に着いたときには、駅のトイレに
直行し、事なきを得ました。
家に帰ってからも冷や汗がどっとでて、疲れと安心感で寝てしまいました。
最近は、新しい凸面装具型のパウチの調子が良いので、ラッキーでした。
今回は、このアクシデントにもかかわらず5日間も持ちました。
もし、以前のタイプだったら、危なかったかもしれません。
ぞっとします。
今回の教訓
①安心できるパウチにしよう
②電車に乗るときは、トイレのある車両(ここらでは最後尾)にのろう
③外出先では、油物は控えよう
④やむをえず食べた場合は、少し時間を置いて、トイレに行ってから電車に乗ろう。
たいていは数十分で、腸が動き出すのでトイレにけるかも。
ああ、こわかった(笑)
ユーケア社製TDC-40という商品。
これは、パウチのお腹側にプラスチック上の凸型面版がついています。
もちろん、ストーマ部分は穴が開いてますよ(当たり前か!笑)
こいつをお腹に押し当てて貼り付けると・・・グーグーグー(えどはるみ?)
ストーマがポッコリと浮き上がって高さが出てくるし、剥がれや、漏れ、にじみも
ありません。
一応2日で交換となっているけど、中3日(実質4日)でもノープロブレム!
交換のときに接着面を調べても、きれいなもんです。
もしかしたら、4,5日はいけるかも?
これになれたら、ツーピース型にチャレンジして、もっと長い期間の装着に
チャレンジしてみようかな?
でもね、値段が2倍なんだよね。1枚680円!
でも、2倍持てば同じことだし、安心感が全然違う。
これが普通なんだろうね。
今まで、いつも剥がれたりして心配してたけど、こんなに気分が良いなんて!
しばらく使ってみます。
嬉しいな(笑)単純なやつ!!
あの事件以来、今日で2回目のパウチ交換なんですが、
交換したパウチの接着面を見たところ、今日は染み出しもなく、非常に綺麗でした。
たぶん、初めてじゃないかな?
少し柔らかめのウ〇チの日もあったんだけど、ノープロブレム(笑)
どうしたんだろね?
今までとの違いは・・・・
①穴を正円に近い形に、ストーマよりも2ミリ程度大きめにカット
②フランジ部分を、事前に手のひらで暖め
③ストーマの下半分からパウチを接着し
④上側の皮膚を少し引っ張りあげるようにして、ストマを円形に整えながら
⑤パウチの上半分を接着させ、
⑥しばらく、「シワがよりやすいフランジ部分」を指で、ぎゅっと押さえつける
⑦トイレにいったら気がつく範囲で、⑥を繰り返し、スキマからウ〇チが入り込まないよう
気をつける
さて、これで次も上手くいけばいいんだけど。
でも、こんなことでも、すごく嬉しい!(笑)
人生、当たり前のことが、ほんとうにありがたいし、嬉しいもんですね(笑)
仕事中に、なんだか違和感が・・・
トイレで確認すると、パウチがはがれかかってる!
でも交換用のバッグを持ってきてなかったので、職場に戻る途中、
何かが足を伝わる感触が・・・
ひえー(泣)
あわてて、ハンカチを用意しつつ、職場に戻ってバッグをとって
何食わぬ顔で、再び障害者用トイレにGo!
ありがたいことにオストメイト用に改造されているので、着替えるスペースも
あるので、着替えて、パウチを貼りなおして、ふう一安心。(笑)
実は今朝方も、パウチが剥がれていて、慌てて交換したばかり。
だから今日は2回目の交換。
慣れたもんです(笑)
朝の交換をした後は、念には念を入れて、パウチをしばらく抑えたりしてたんですが・・・
どうも、そのせいかズボンの中でパウチが折れ曲がったみたいです。
気をつけないといけませんね。
でも、こんなことでは、へこたれないのだ!!
(ちょっとショックだったけどね)
オストメイトなら、ほとんどの人が通る「青春の門」じゃないかな?
現在、パウチの剥がれについて、あれやこれや調べたり、実験中です。
私の場合、座った状態のストーマの水平方向の両側から剥がれてきます。
で、皮膚にくぼみやシワがあるからだろうということで、パテを使ったりしています。
でも、肉もありシワがありそうにないところ(左側)にも、浸み込みや剥がれがみられます。
で、最近気がついたのが、ストーマの形状なんです。
ストーマ上部の皮膚を引っ張りあげると、ストーマは正円形になります。
でも、自然な状態では重力の影響か、贅肉の影響か、横長の楕円形につぶれます。
ということは、ストーマの形状は、寝ているときは正円形、仕事などで座っているときは
横長の楕円形というように、1日に何度も形を変えているということです。
当然、ストーマ周辺の皮膚も、伸びたり、縮んだり、くぼんだりしているはず。
でも、パウチのフランジ部分(接着面)は、そんなに柔軟ではありませんから、
皮膚の動きに、接着面がついていけなくて、皮膚から剥がれてしまうのではないか?
ということは、ストーマの形状を常に円形に近づけることができれば、はがれにくく
なるのではないか?
そのためには・・・・
①パウチを張る前に、できるだけ体温で暖めて、柔らかくしておく
②パウチの穴を正円形にし、あまり大きく切らない
③貼るときに、ストーマ上部の皮膚を引っ張り上げて、ストーマが正円形になるようにして
貼り付ける。
基本は、パウチの下半分を先に張り、上半分は皮膚を引っ張りあげながら貼る。
④手のひらなどで、数分間押さえて密着させる。
場合によっては、腹巻のようなもので押さえることもありかな?
ということも、実験してみることにします。
それ以外にも、凸面装具なども考えていますが、まずは貼り方の工夫からですね。
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07年1月に大腸がんの宣告、2月に手術を受け、人工肛門となるとともに、抗がん剤治療を開始する。
がんになって改めて感じた、人の温かさ、日々の暮らしの大切さを日記に残したくてブログにチャレンジ。