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道は険しくとも、口笛を吹きながら歩いていこう♪ 大腸がん手術を受けたのを機に書き始めた日記です。治療、再発の不安、人工肛門、いろいろあるけど生かされている今を大切に、明るく行きましょう!
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現在、パウチの剥がれについて、あれやこれや調べたり、実験中です。

私の場合、座った状態のストーマの水平方向の両側から剥がれてきます。
で、皮膚にくぼみやシワがあるからだろうということで、パテを使ったりしています。
でも、肉もありシワがありそうにないところ(左側)にも、浸み込みや剥がれがみられます。

で、最近気がついたのが、ストーマの形状なんです。
ストーマ上部の皮膚を引っ張りあげると、ストーマは正円形になります。
でも、自然な状態では重力の影響か、贅肉の影響か、横長の楕円形につぶれます。

ということは、ストーマの形状は、寝ているときは正円形、仕事などで座っているときは
横長の楕円形というように、1日に何度も形を変えているということです。
当然、ストーマ周辺の皮膚も、伸びたり、縮んだり、くぼんだりしているはず。
でも、パウチのフランジ部分(接着面)は、そんなに柔軟ではありませんから、
皮膚の動きに、接着面がついていけなくて、皮膚から剥がれてしまうのではないか?

ということは、ストーマの形状を常に円形に近づけることができれば、はがれにくく
なるのではないか?
そのためには・・・・

①パウチを張る前に、できるだけ体温で暖めて、柔らかくしておく
②パウチの穴を正円形にし、あまり大きく切らない
③貼るときに、ストーマ上部の皮膚を引っ張り上げて、ストーマが正円形になるようにして
 貼り付ける。
 基本は、パウチの下半分を先に張り、上半分は皮膚を引っ張りあげながら貼る。
④手のひらなどで、数分間押さえて密着させる。
  場合によっては、腹巻のようなもので押さえることもありかな?

ということも、実験してみることにします。
それ以外にも、凸面装具なども考えていますが、まずは貼り方の工夫からですね。

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プロフィール
HN:
gueroguero
性別:
男性
自己紹介:
妻、娘二人(県外に就職)、愛犬(メス)と暮らす。
07年1月に大腸がんの宣告、2月に手術を受け、人工肛門となるとともに、抗がん剤治療を開始する。
がんになって改めて感じた、人の温かさ、日々の暮らしの大切さを日記に残したくてブログにチャレンジ。

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