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道は険しくとも、口笛を吹きながら歩いていこう♪ 大腸がん手術を受けたのを機に書き始めた日記です。治療、再発の不安、人工肛門、いろいろあるけど生かされている今を大切に、明るく行きましょう!
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ZAZのライヴや繁昌亭の落語などを楽しんだ大阪ですが、マナーの悪さは相変わらずでした。

人で混んでいる商店街の中を平気で自転車でスピードを出して通り過ぎる人、タバコを吸う人…商店街は自転車の乗り入れ禁止にはなっていないし。

まあ、あのいい加減さ、緩さが魅力なのかも知れませんが…
他所者がとやかくいうべきことでは無いのでしょうが。
ちょっと残念。
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ZAZのライブの翌日、大阪の繁昌亭に行って上方落語を聞いてきました。
朝席だったけど結構お客さんはいて、真ん中あたりで聞いていました。

さすがに後になるほど、「上手いな〜」と思わせるもので、話芸ですね。
テレビで有名な人ではないけれど、テレビの漫才やコントにはない素晴らしいものでした。
最後の演目は、本当に江戸時代の大阪にいて船に乗ってるようで、素敵な時間でした。

たった一人の話芸だけで、CGも使わずに、世界観を作り上げる…世界に誇れる芸術だと思いました。

なな、なんと本日3本目のアップです。

実は、6月20日、21日の二日間で金沢に行ってきました。
友人が例のJR西日本パスで金沢に行ったらしく、それを妻に伝えたところ「うちも行こう!」ということに(笑)
JR西日本のエリア内は乗り放題、新幹線や特急も1日2回までなら指定OK、しかもレンタカーも2,000円で借りられて、12,000円は安い!定額給付金狙いだろうけど、通常の三分の一の料金なんだから凄い。
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1日目は、住んでいる駅から三原駅まで朝7時過ぎのJR在来線に乗り、三原から新幹線こだまの自由席で福山まで、福山から新大阪までは「のぞみ指定席」、新大阪から金沢まで「特急サンダーバード指定席」と乗り継いで、昼過ぎに金沢に到着。さすが、新幹線は早い!
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金沢駅前で予約しておいたレンタカーに乗って、まずは「白川郷」へ。白川郷は岐阜県だけど金沢から高速道路で1時間程度なので近いもんです。私が毎日通勤している距離と同じです(笑)
白川郷は合掌造りで有名な世界遺産ですが、あんなにたくさんの建物が残っているとは驚きです。何十もあるんです。知ってました?
周囲の地域は普通の建物なのに、なぜあの地域だけに合掌造りが残ったんでしょうか?谷あいの村だから?貧しい地域だったから?雪が多いから?よく知らないけれど、不思議な景色でした。
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白川郷の次は、金沢に戻って「21世紀美術館」を見た後、いよいよ夜の金沢探訪へと突入するのですが、それは次の機会に!

一ヶ月のご無沙汰です。(玉置宏でございます・・・古いか!)

なにせ、決算や新年度予算やらなにやらで、連日朝帰り状態。
ステージ3Bのがん患者のやることじゃないな(笑)とぶつくさ言いつつ
なんとか、見通しがつきました。
まだ、会計事務所の厳しい監査が待っているのですが・・・・
まあ、大丈夫でしょ(笑)不正はしてないし・・・(たぶん?。いや絶対!)

ということで、先週は奈良県の吉野に花見に行ってきました!!!
なんで、わざわざ吉野に?と思われるかもしてませんが・・・
なんでも、吉野の桜は傷みが激しく、このままだと数年先には枯れる木も増えるという記事を新聞で読んだこと(たしか、病原菌だったかな?)
もちろん、自分も来年があるかどうかはわからないこと。
そして、最近読んだ唐仁原教久(とうじんばら のりひさ)さんの「雨のち晴れて。山日和」という本で、「いってみたーい」と強く思ったから(笑)

実は、前に「京都の大文字山」に行ったのも、この本を読んで妻が「ここなら膝が悪い私でもいけそう」といったからだし、「吉野」についても妻も気に入ったみたいでした。次は、ミヤマキリシマを見に九州は九重大船山に行ってみたいな。

吉野へは、大阪から近鉄特急に乗って行きました。
途中、明日香とか、橿原とか、古典の世界に出てくる名前の駅を過ぎ、吉野の駅を出てみてびっくり!物すごい人の数!帰りの電車は大丈夫か?と思ってしまうほどで、こんなに人が多い花見は初めてです(笑)

そこから、下千本、中千本、上千本と歩いて登って行きました。残念ながらデジカメを宿舎に忘れてきたので、携帯でしか写真は写せませんでしたが、スケールが大きくて写真では伝わらなかっただろうと思います。
全山桜色!という感じです。
ただ、普通の花見とは違って、桜の下で宴会をしている風景には出会いませんでした(笑)。谷間に咲いているので、降りていくのも大変だし、神聖な場所(修験道の一部)ということもあるのでしょう。
ひたすら歩いて、汗をかきながらの花見で、まるで修験僧のよう(笑)
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でも、途中から出会う登山客の中には、ヒールの女の子がいたり、さわやかそうな人々とすれ違うようになり、(??????)と思っていたら、バス停発見!
なんと、ふもとから上千本(頂上付近)までバスのピストン輸送もあったのです。
つまり、花を見ながら下るだけ・・・ということも可能なのです。
素晴らしいというか、ありがたみがないというか・・・・
でも、妻の膝が痛み出したので、そのバスに乗って中腹まで降りることにしました。こんなときは助かりますね(笑)

でも、そのバスの怖いこと!
先の見えない急カーブを、物すごいスピードで降りていくんです。運転手さんは慣れているんだろうけど、こっちはヒエー(泣)!状態。ジェットコースターに乗ったときの後悔にも似て、早く終わることを願うのみでした。
恐怖の10分間を我慢すると、観光客でにぎわう地点に到着。登るときには通らなかった場所なので、「へえ、こんなところもあるのかあ、お土産やさんもたくさん!」と驚いてしまいました。

とまあ、いろいろあったけど、楽しい登山でした。
途中、ジェットヘリがたくさん飛んでいて、うるさいなあと思っていたら、翌日の新聞には吉野山の写真がでていました。空中から写した写真は、すごくきれいでしたが、やはり歩いて登るからこそ、感じるものもある。そんな旅でした・

今年も食べてきました!牡蠣パーティ!

近くで友人がやってる木工工房に酒好きが15人くらい集まって
宴の開催です(笑)

主役の牡蠣は、もちろん地元広島産で、その日に水揚げされたもの!
なんと一缶2,500円!安い!
それを殻付のまま1斗缶で二缶購入。
たぶん全部で200個近く入っています(数えてないけど)

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で、これをガスボンベを半割にしたものの中に炭を入れ、炭火で焼きます。
この道具も木工工房のオーナーが手作りしたものです。
ボンベの周りには木で作ったテーブルをセットできるようになっており、
取り外しが簡単な優れものです。(いつでもBBQできるんです)
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ある程度焼けてくると、牡蠣のふたを開けて中に醤油と日本酒。
もちろん西条の酒です(笑)
余ったやつは飲みます。というか、余ったやつを牡蠣に使います(笑)
牡蠣を開くのは毎年この人の出番!
道具も、この人の自前。職人か!(笑)
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で、外で食べるのが寒くなってきたら、今度は建物の中に移動!
工房の事務所と倉庫の間に屋根をかけ、床をデッキにし周囲をドアや
プチプチシートで囲った6畳くらいの空間が二次会の間(笑)
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部屋(?)の中では、薪ストーブの上では牡蠣を使った鍋がかかっています。
そう、買ってきたのは殻付牡蠣だけはないんです。剥き(むき)牡蠣も2キロ(笑)
で、この料理も殻付牡蠣をさばいているあの人の出番です。
これもまた美味しい。
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さらにテーブルの中央にセットした囲炉裏では、いろんな焼き物が。
まるで炉端状態(笑)
もちろんビールも日本酒も焼酎もたっぷりいただきました。
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こうして、牡蠣パーティの夜は過ぎていくのでした。
あなたも食べたくなったでしょ!来年はぜひご一緒に!

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プロフィール
HN:
gueroguero
性別:
男性
自己紹介:
妻、娘二人(県外に就職)、愛犬(メス)と暮らす。
07年1月に大腸がんの宣告、2月に手術を受け、人工肛門となるとともに、抗がん剤治療を開始する。
がんになって改めて感じた、人の温かさ、日々の暮らしの大切さを日記に残したくてブログにチャレンジ。

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