[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今年もやってまいりました西条酒まつり!
今年はいつもより少し遅れて10月13日、14日に開催され、史上最高の24万人の人出だったそうです!
旧東広島市の人口の約2倍の人が、狭い酒蔵どおり周辺に集まるのですから、そりゃもう大騒ぎさ(笑)
東京で2000万人の祭りって感じ?
全国から900銘柄の日本酒が集まり試飲(有料)できる広場や、地場の酒蔵を開放しての試飲(無料あり)はもちろん、各種イベントや食べ物などが集まったお祭りです。酒好きはもちろん、見たり食べたり、音楽を聴いたりとだれもが楽しめるイベントに育ってきました。
ぜひ、まだ来られたことのない方は、ぜひ一度起こし下さい。
まあ、祭りですから、こんな感じで神輿や笛や太鼓から始まります。
歩いているのは「酒蔵どおり」といって、両側に酒蔵がたくさん並んでいます。
この緑色の玉は杉玉といって、杉の葉っぱでできております。造り酒屋の軒先にこれをつるすことで「新酒ができましたよ!」って合図になります。
実際はこれから仕込が始まるんすけどね。
だって、お酒はお米からつくるんだから、新米(酒米といって食用とは品種が違います)ができて、気温が下がる冬場が仕込みの季節。
冬の寒い朝、酒蔵の煙突から立上る蒸気は風物詩にもなっております。
これが、酒蔵の煙突。レンガだとお思います。
こんな煙突が西条にはたくさんあります。でも工場みたいな煙は出ませんよ。
ここは、福美人という酒蔵の入り口。
もちろん、ここも開放されています。
私はここをベースキャンプに、祭りの二日間をうろついておりました。
うわばみさん、ごめんなさい!(泣)
わざわざお越しいただいたのに、お会いできなくて残念です。
H田さん、カオちゃん、M原さん、来てくれてありがとう!
これは、賀茂泉酒造の工場の3階でやってる、そば打ちの実演。
昔、山梨?で翁という超有名な蕎麦屋をやってた高橋さんという名人が今は広島で指導と店舗をされていて、酒まつりのときは毎年東広島にやってきて、そばを打ってくれます。1日目は朝3時から仕込みをはじめて、お昼の3時には終了。なんと1100食を一人で打ったんだって!!!
私はこの人のそばを食べて、そばのおいしさに気づきました。
広島に来る方は、ここもお勧めかも。でもしょっちゅう休んでいるらしく、事前にインターネットで営業日を調べてから行ったほうが良いらしいです。
翁達磨(おきなだるま)でわかると思います。
ほかにも、美酒鍋や酒広場、酒蔵コンサートなどイベントも食べ物もたくさん!
とても説明し切れません。
ということで、まだまだいろいろ書きたいことはあるのだけれど、来年のお楽しみということで・・・おしまい。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
07年1月に大腸がんの宣告、2月に手術を受け、人工肛門となるとともに、抗がん剤治療を開始する。
がんになって改めて感じた、人の温かさ、日々の暮らしの大切さを日記に残したくてブログにチャレンジ。