道は険しくとも、口笛を吹きながら歩いていこう♪
大腸がん手術を受けたのを機に書き始めた日記です。治療、再発の不安、人工肛門、いろいろあるけど生かされている今を大切に、明るく行きましょう!
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今日は仕事を休んで、月に一度の検診のために妻と一緒に岡山へ。
なんだか、この検診って緊張するんですよね。
ロシアンルーレットみたいで・・・(笑)
これからも、毎月ルーレットを回すのかあ・・・
で、今回の結果は、とりあえずセーフ(らしい)。
マーカーは基準値に収まっていましたし、肝臓転移に関連する機能の数値も正常。
白血球が4430と少なめですが、まあいつものことだし。
風邪など感染症には注意しなきゃね。
リンパ球が58.2と高めでしたが、まあ低めより良いか(と勝手に納得)
また明日から抗がん剤治療が始まりますが、来月の検査が良ければ
抗がん剤投与はいったん終了らしい。
来月は血液検査だけではなく、CTやエコーもやるんだって。
で、CTとかMRIとかエコーとかの違いを主治医の先生に聞いて見た。
なんで、何種類もの検査をやるんだろう?って疑問に思ってたから。
で、私なりに理解したのは、以下の通り
※理解の仕方が間違っているかも知れませんが、これは主治医ではなく私の責任です。
なるほど、今日は勉強になった一日でした(笑)
それぞれに特徴、強み、弱みがあるということやね!
素人の質問に、わかりやすく答えていただいた先生!ありがとうございました。
来月は、CTでもエコーでもおとなしく受けさせていただきます。
(私が理解した内容)
1)X線を使って、その減衰率を判断するもの
①レントゲン・・体に垂直にパチリ!
放射線が体内を通過して後ろのフィルムに写したもの。
だから、奥行きがある患部は比較的写るが、放射線の進行方向
に対し平面的な(垂直方向)患部は写りにくい。なるほど。
②CT ・・体を輪切りにする形で放射線を照射し、体を通過した減衰率を
コンピューターで処理して画像化したもの。
輪切りなので、レントゲンよりも詳細に写る。
また、シャッタースピード(?)を早くできるので、心臓など動きが
ある臓器周辺も適している。(胸部など)
でも、放射線量はレントゲンより、はるかに高いらしい。
2)電磁波を使って、その減衰率を画像化してから判断するもの
①MRI ・・CTと同じように輪切りにできる。
放射線の心配はない。
磁石なのでペースメーカーがあると使えなかったり、
大きな音がしたり、閉所恐怖症の人には不向き。
機種によっては、シャッタースピードが遅いので、動きがある患部には
適さない。
血管関連にも適していたり、コントランスがはっきりしているというメリット
もあるらしい。
水素の少ない骨は写らないので、大腸など骨盤内臓器の撮影にも
適している。
3)音波を使って、その減衰率を画像化して判断するもの
①エコー・・潜水艦のソナーと同じ理屈。
音波の反射時間で、深度別に画像化できる。
小さなものも見える(らしい)
放射線被爆もないし、検査量も比較的安い。
水分の少ない肺や骨などには向かない。
4)その他 PETやシンチ
・検査料金は高い
・放射性物質や糖分の特定部位への集積状況から判断する。
・全体を一度に見ることができる
なんだか、この検診って緊張するんですよね。
ロシアンルーレットみたいで・・・(笑)
これからも、毎月ルーレットを回すのかあ・・・
で、今回の結果は、とりあえずセーフ(らしい)。
マーカーは基準値に収まっていましたし、肝臓転移に関連する機能の数値も正常。
白血球が4430と少なめですが、まあいつものことだし。
風邪など感染症には注意しなきゃね。
リンパ球が58.2と高めでしたが、まあ低めより良いか(と勝手に納得)
また明日から抗がん剤治療が始まりますが、来月の検査が良ければ
抗がん剤投与はいったん終了らしい。
来月は血液検査だけではなく、CTやエコーもやるんだって。
で、CTとかMRIとかエコーとかの違いを主治医の先生に聞いて見た。
なんで、何種類もの検査をやるんだろう?って疑問に思ってたから。
で、私なりに理解したのは、以下の通り
※理解の仕方が間違っているかも知れませんが、これは主治医ではなく私の責任です。
なるほど、今日は勉強になった一日でした(笑)
それぞれに特徴、強み、弱みがあるということやね!
素人の質問に、わかりやすく答えていただいた先生!ありがとうございました。
来月は、CTでもエコーでもおとなしく受けさせていただきます。
(私が理解した内容)
1)X線を使って、その減衰率を判断するもの
①レントゲン・・体に垂直にパチリ!
放射線が体内を通過して後ろのフィルムに写したもの。
だから、奥行きがある患部は比較的写るが、放射線の進行方向
に対し平面的な(垂直方向)患部は写りにくい。なるほど。
②CT ・・体を輪切りにする形で放射線を照射し、体を通過した減衰率を
コンピューターで処理して画像化したもの。
輪切りなので、レントゲンよりも詳細に写る。
また、シャッタースピード(?)を早くできるので、心臓など動きが
ある臓器周辺も適している。(胸部など)
でも、放射線量はレントゲンより、はるかに高いらしい。
2)電磁波を使って、その減衰率を画像化してから判断するもの
①MRI ・・CTと同じように輪切りにできる。
放射線の心配はない。
磁石なのでペースメーカーがあると使えなかったり、
大きな音がしたり、閉所恐怖症の人には不向き。
機種によっては、シャッタースピードが遅いので、動きがある患部には
適さない。
血管関連にも適していたり、コントランスがはっきりしているというメリット
もあるらしい。
水素の少ない骨は写らないので、大腸など骨盤内臓器の撮影にも
適している。
3)音波を使って、その減衰率を画像化して判断するもの
①エコー・・潜水艦のソナーと同じ理屈。
音波の反射時間で、深度別に画像化できる。
小さなものも見える(らしい)
放射線被爆もないし、検査量も比較的安い。
水分の少ない肺や骨などには向かない。
4)その他 PETやシンチ
・検査料金は高い
・放射性物質や糖分の特定部位への集積状況から判断する。
・全体を一度に見ることができる
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無題
こんにちは!
昨夜はコメントを下さいまして
本当にありがとうございました。
いかがされているのかなぁと案じておりました。
抗がん剤がスタートするのですね。
母はUFTを使用していますが、今のところ
副作用は無さそうです。
(でも私に心配させまいと、隠すので、本当のところは
私もよくわからないのですが・・・)
娘の入学式には来てもらいたいなぁと
願っているのですが、無理かなぁ。
広島と横浜。遠いから、無理かな・・・
guerogueroさんも、寒い時期ですから
風邪などひかれませんように。
おなかを壊したら大変ですからね!
気をつけて下さいね (*^_^*)
昨夜はコメントを下さいまして
本当にありがとうございました。
いかがされているのかなぁと案じておりました。
抗がん剤がスタートするのですね。
母はUFTを使用していますが、今のところ
副作用は無さそうです。
(でも私に心配させまいと、隠すので、本当のところは
私もよくわからないのですが・・・)
娘の入学式には来てもらいたいなぁと
願っているのですが、無理かなぁ。
広島と横浜。遠いから、無理かな・・・
guerogueroさんも、寒い時期ですから
風邪などひかれませんように。
おなかを壊したら大変ですからね!
気をつけて下さいね (*^_^*)
Re:無題
こんにちは!
私も抗がん剤はUFT+ユーゼルです。
これは比較的副作用が少ないらしいですよ。もちろん体質(?)
にもよるみたいですが・・・
私の場合も副作用らしい副作用は感じていないのですが、
あえていえば白血球が減少するので感染症には弱くなり
がちです。
それと、たまにお腹をこわしたり(食べ物のせいかも)、
くらいでしょうか。きっとお母様も大丈夫ですよ。
来週には東京方面に出張です。暖かければいいんですけどね。
マスクをして、予防体制を万全にして行きます。
なんせ、関東は人が多いですから!!(笑)
私も抗がん剤はUFT+ユーゼルです。
これは比較的副作用が少ないらしいですよ。もちろん体質(?)
にもよるみたいですが・・・
私の場合も副作用らしい副作用は感じていないのですが、
あえていえば白血球が減少するので感染症には弱くなり
がちです。
それと、たまにお腹をこわしたり(食べ物のせいかも)、
くらいでしょうか。きっとお母様も大丈夫ですよ。
来週には東京方面に出張です。暖かければいいんですけどね。
マスクをして、予防体制を万全にして行きます。
なんせ、関東は人が多いですから!!(笑)
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プロフィール
HN:
gueroguero
性別:
男性
自己紹介:
妻、娘二人(県外に就職)、愛犬(メス)と暮らす。
07年1月に大腸がんの宣告、2月に手術を受け、人工肛門となるとともに、抗がん剤治療を開始する。
がんになって改めて感じた、人の温かさ、日々の暮らしの大切さを日記に残したくてブログにチャレンジ。
07年1月に大腸がんの宣告、2月に手術を受け、人工肛門となるとともに、抗がん剤治療を開始する。
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