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道は険しくとも、口笛を吹きながら歩いていこう♪ 大腸がん手術を受けたのを機に書き始めた日記です。治療、再発の不安、人工肛門、いろいろあるけど生かされている今を大切に、明るく行きましょう!
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最近、ストーマが部分的にスキマができて困っていたんです。
お風呂に入ると水は入るし、パウチは剥がれやすくなるし・・・
交換したフランジ(面版)の裏面を見ると白っぽい溝のようなものが外に向かって伸びています。
どうも、皮膚とこの溝の間がパイプ状になり、ここから水や〇〇チが出入りして、剥がれやすく
なっているみたい。
私の場合、手術の影響か、ストーマの右側(おへそ側)の筋肉が硬直しているので、腹部を折
り曲げたりしたときに、フランジは折れ曲がろうとするのに筋肉や皮膚は硬直しているので、
フランジと腹部の間にスキマができやすいようです。(スキマができる場所は決まっています)

で、パテという粘土みたいなものでフランジ(面版)部分を補強してみたりもしたのですが、
なかなか完全にはいきません。やっぱり、白っぽい溝はできるのです。

ただ、パウチを交換した後に、すぐに動き始めると剥がれやすいような気もしていたので、
交換したら20分くらいはじっとしているようにしてもみました。
これは確かに、一定の効果はあるみたいです。
だって、パウチ交換後にすぐ動くと5分後には部分的に剥がれているなんてことがあったのが、
さすがにすぐには剥がれません。でも、若干のシワができてお風呂で水がしみこむことは
防げませんでした。

いろいろ悩んだあげく(本当に悩むんですよ。パウチが剥がれると外に出たくなくなりますから)、
交換するときの新しいフランジ(面版)は結構硬いのに、古いフランジはやわらかいことに気付きました。
これはなぜじゃ???

たぶん、体温で温まることでフランジノ素材に柔軟性が出るためではないかと・・・・・
柔軟性が出ると、肌に密着してくれるから、動き回ったりしても、腹部に凸凹があっても
大丈夫かもしれない・・・・

そこで、交換のときに意識してフランジを手で暖めるようにしてみると、確かにやわらかくなるような
気がする。
そして、密着度も高まるような気がする。
交換したときに面版の裏を見ても、〇〇チが面版の接着面から染み出たような跡はない。
溝のような痕跡もないし、お風呂でも水は入ってこない(念のために、防水テープをしてるせいもあるけど)

ということで、しばらくはパテは休止して、フランジ人肌作戦を継続してみることにしました。
結果はまた報告します。

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プロフィール
HN:
gueroguero
性別:
男性
自己紹介:
妻、娘二人(県外に就職)、愛犬(メス)と暮らす。
07年1月に大腸がんの宣告、2月に手術を受け、人工肛門となるとともに、抗がん剤治療を開始する。
がんになって改めて感じた、人の温かさ、日々の暮らしの大切さを日記に残したくてブログにチャレンジ。

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