道は険しくとも、口笛を吹きながら歩いていこう♪
大腸がん手術を受けたのを機に書き始めた日記です。治療、再発の不安、人工肛門、いろいろあるけど生かされている今を大切に、明るく行きましょう!
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昨日の土曜日は、近くの集落で秋祭りがあったので、見に行ってきました。私の住んでいる団地から歩いて5分くらいのところにある集会所で毎年開催されていて、楽しみにしています。今年は石見神楽(いわみかぐら)がやってくるというので、期待しながら6時半ころに到着。
地域の人たちが出す出店に赤提灯がともり、人もたくさん集まってお祭りムードも盛り上がっています。まずは腹ごしらえと、おでんやごはん類を買いに行ったところがすべて売り切れ!今日は晩御飯の用意もせずに着たのに、どうしよう(泣)。ということで、うどんと焼き鳥を買って、ちょっとだけおなかに入れたら、おめあての神楽にGO!
出雲や吉備、タタラ製鉄といった古い歴史のある土地柄でしょうか、中国地方の山間部では神楽が盛んです。ヤマタノオロチなど出雲神話などを取り上げたものも多く、衣装の美しさ、動きの華やかさ、楽曲のにぎやかさなど、お年寄りから若者までファンはいるみたいです。最近はスーパー神楽といって、動きやスモーク、火花などの演出を派手にしたスタイルもあるらしいです。その中で石見神楽といえば、この近くでは知名度ナンバーワンの本場。
今回の神楽は集会所の建物の中でやってましたが、立ち見が出るほどの盛況!なんか、いままでの秋祭りで見てきた神楽と雰囲気が違うぞと思いながら、人ごみを掻き分けながら空いた席を確保!第一幕は終っていましたが、第二幕から座ってみることができました。
演じていたのは島根県の旧羽須美村の雪田神楽団。
左側が舞台。オヤジさんやおじいちゃん、おばあちゃんはもちろん、チビさんたちもかぶりつきで見ていました。舞台の雰囲気が伝わるかな?おひねりも飛んでましたよ。
この人は女性。
神楽で女性が踊るのは珍しいんじゃないだろうか?
この神楽団には2人女性(しかも若い)がいらっしゃいました。
これは第二幕の一こま。演目は・・・忘れました。
途中にこんな、ひょっとこのような坊主が乱入。
この人のしゃべりがまた面白い!笑えました!!
客席の後方から「千の風になって」を歌いながら登場(笑)
芸術というよりも大衆芸能ですね。神楽は。
第三幕はあんちん清姫(どんな字だったっけ?)
衣装もきれいでしょ。たくさんある神楽団の中には、追っかけがいる男性の役者さんもいるらしいけれど、確かにかっこいい!
姫が般若のようになったり、蛇になったりと早変わりも見所!
こんなに面白いなんて!びっくり!拍手拍手!!!
第三幕は塵輪(じんりん)といって、島根ではよく演じられる演目らしいのですが、県外では珍しいとおっしゃっていましたよ。
ここでも鬼が出てくるし、武者2人、鬼2匹が狭い舞台の上を高速で回ったり、クロスして
迫力満点!拍手の嵐でした!
それにしても、蛇や鬼に変身するのは女性役ばかりなのはなぜ?確かに男は年をとったらクソジジイになるけれど、鬼ジジイとは呼ばない。でも昔から、女性は鬼嫁、鬼婆というように鬼に変わるもんらしい(だれかに聞いたことがある)
おーこわい(笑)妻には優しくしておこう。
ということで、初めて最後まで約2時間全部見てしまいました。
ライブコンサートって感じで、興奮と感動!貴重な体験をさせていただきました。昔の村人にとっては、神楽はまさにコンサートだったのでしょう。音楽と踊りで日ごろの苦労を忘れさせる効果があったんだろうなあと、感じました。私の免疫力もアップしたに違いありません(笑)
里の秋満喫の一日でした。
また見たいなあ~。
地域の人たちが出す出店に赤提灯がともり、人もたくさん集まってお祭りムードも盛り上がっています。まずは腹ごしらえと、おでんやごはん類を買いに行ったところがすべて売り切れ!今日は晩御飯の用意もせずに着たのに、どうしよう(泣)。ということで、うどんと焼き鳥を買って、ちょっとだけおなかに入れたら、おめあての神楽にGO!
出雲や吉備、タタラ製鉄といった古い歴史のある土地柄でしょうか、中国地方の山間部では神楽が盛んです。ヤマタノオロチなど出雲神話などを取り上げたものも多く、衣装の美しさ、動きの華やかさ、楽曲のにぎやかさなど、お年寄りから若者までファンはいるみたいです。最近はスーパー神楽といって、動きやスモーク、火花などの演出を派手にしたスタイルもあるらしいです。その中で石見神楽といえば、この近くでは知名度ナンバーワンの本場。
今回の神楽は集会所の建物の中でやってましたが、立ち見が出るほどの盛況!なんか、いままでの秋祭りで見てきた神楽と雰囲気が違うぞと思いながら、人ごみを掻き分けながら空いた席を確保!第一幕は終っていましたが、第二幕から座ってみることができました。
演じていたのは島根県の旧羽須美村の雪田神楽団。
左側が舞台。オヤジさんやおじいちゃん、おばあちゃんはもちろん、チビさんたちもかぶりつきで見ていました。舞台の雰囲気が伝わるかな?おひねりも飛んでましたよ。
この人は女性。
神楽で女性が踊るのは珍しいんじゃないだろうか?
この神楽団には2人女性(しかも若い)がいらっしゃいました。
これは第二幕の一こま。演目は・・・忘れました。
途中にこんな、ひょっとこのような坊主が乱入。
この人のしゃべりがまた面白い!笑えました!!
客席の後方から「千の風になって」を歌いながら登場(笑)
芸術というよりも大衆芸能ですね。神楽は。
第三幕はあんちん清姫(どんな字だったっけ?)
衣装もきれいでしょ。たくさんある神楽団の中には、追っかけがいる男性の役者さんもいるらしいけれど、確かにかっこいい!
姫が般若のようになったり、蛇になったりと早変わりも見所!
こんなに面白いなんて!びっくり!拍手拍手!!!
第三幕は塵輪(じんりん)といって、島根ではよく演じられる演目らしいのですが、県外では珍しいとおっしゃっていましたよ。
ここでも鬼が出てくるし、武者2人、鬼2匹が狭い舞台の上を高速で回ったり、クロスして
迫力満点!拍手の嵐でした!
それにしても、蛇や鬼に変身するのは女性役ばかりなのはなぜ?確かに男は年をとったらクソジジイになるけれど、鬼ジジイとは呼ばない。でも昔から、女性は鬼嫁、鬼婆というように鬼に変わるもんらしい(だれかに聞いたことがある)
おーこわい(笑)妻には優しくしておこう。
ということで、初めて最後まで約2時間全部見てしまいました。
ライブコンサートって感じで、興奮と感動!貴重な体験をさせていただきました。昔の村人にとっては、神楽はまさにコンサートだったのでしょう。音楽と踊りで日ごろの苦労を忘れさせる効果があったんだろうなあと、感じました。私の免疫力もアップしたに違いありません(笑)
里の秋満喫の一日でした。
また見たいなあ~。
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里の秋
わーぉ、すごいゴージャスなお祭りですね♪いろんなことやるんですねー。知らなかった。私は都会っ子だから、お祭りって盆踊りくらいしか経験ないんですよね。写真いっぱいで、一緒に秋祭りに行った気分になりました。ありがとー。
無題
こんにちは!ちょぴんさん
少しでも楽しい雰囲気が伝わればうれしいです。ちょぴんさんの免疫力もアップ間違いなし!(笑)
片田舎からではありますが、いつも応援してますよ!
今月の13日、14日は酒まつりがあって毎年全国から20万人くらいが集まります。この模様もアップしますから、楽しみにしていてくださいね。
少しでも楽しい雰囲気が伝わればうれしいです。ちょぴんさんの免疫力もアップ間違いなし!(笑)
片田舎からではありますが、いつも応援してますよ!
今月の13日、14日は酒まつりがあって毎年全国から20万人くらいが集まります。この模様もアップしますから、楽しみにしていてくださいね。
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プロフィール
HN:
gueroguero
性別:
男性
自己紹介:
妻、娘二人(県外に就職)、愛犬(メス)と暮らす。
07年1月に大腸がんの宣告、2月に手術を受け、人工肛門となるとともに、抗がん剤治療を開始する。
がんになって改めて感じた、人の温かさ、日々の暮らしの大切さを日記に残したくてブログにチャレンジ。
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